衛生的に使いたいまな板のメンテナンス法

日々衛生的にまな板を使用するためのメンテナンス方法とは

基本的には食材を切り終えた後はすぐに水で洗い流そう

殺菌効果がある洗剤なども出回っている

近年では殺菌効果がある洗剤などもたくさん出回っています。
そのまま付けておくと除菌できると力説するものもありますが、木製のまな板の場合は付けたままにしておくと黒ズミの原因となる場合があるので、洗剤は早めに洗い流しましょう。
木製のまな板は、洗剤で洗った後、熱湯を使用した面にかけて殺菌を行うと良いでしょう。
注意点として洗剤を使用する前には熱湯をかけないようにします。
食材のタンパク質の汚れが、熱湯をかけることにより固まってしまうからです。
刃によるキズが多数ある際には粗塩を表面にまぶして、タワシで水洗いをするか、クレンザーなどの研磨材を使用すると細かなキズ内部の汚れ落ちにも除菌効果があります。
重曹をまな板にすり込むことにより、同じように殺菌効果が得られます。
数回に一度は、このような処理を行うとまな板の持ちも良くなるでしょう。

反りが発生しないために立てて保管する

樹脂製まな板の場合には、布巾に塩素系漂白剤を含ませて、まな板全体に覆い被せるように乗せて、5分程度放置した後、洗剤で洗い流すことにより殺菌効果が期待できます。
またHACCP管理の現場などで滅菌を行わなければいけない際は、紫外線照射式の保管庫などで保管すると良いでしょう。
まな板は板状の形状なので、特に木製の場合には反りや歪みなどが発生することがあります。
反りが発生しないためにも立てて保管することを心掛けましょう。
まな板を使い終わった後は、立て掛けるように保管してください。
木の目が縦になるように保管することで反りは発生しにくくなります。
木製のまな板の場合は、片側だけ濡れた状態で乾かすことで、反りが発生しやすくなります。
片面しか使っていなくても両面をしっかりと洗うようにしましょう。


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